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和瓦・洋瓦など屋根瓦(防災瓦・軽量瓦)。地震・台風に強い三州瓦の紹介。

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Q
   ガイドライン工法は、瓦の種類や屋根の高さによって違うそうですが、瓦は、かたち、色など数百種類あると聞いていますし、屋根の高さは、家ごとに違うはずですから、殆どオーダーメイドと変わらないように思えるのですが(そうすると高くなる)、実際どうなのですか?



A
   たしかに、かたち、色、寸法などに、軒瓦、袖瓦、のし瓦、桟瓦などの機能別種類を加えると、瓦の種類は、数百種類にのぼります。事実、当組合に加盟しているメーカーが生産している全品種(製品)を数えると、ゆうに千種類を超えます。もちろん、ガイドライン工法でいう「瓦の種類」というのは、こうした分類とは違います。JIS規格は、陶器瓦(粘土瓦)を、J形(和形)、S形、F形(洋形含む平板瓦)の3種に区分しています。3種の瓦は、屋根の大部分を占める平葺き部分用の桟瓦(平瓦、地瓦等と呼ぶ地域もあります)とそれ以外の役瓦(軒瓦、袖瓦、のし瓦等)に分けられています。役瓦は、3種類の瓦の形や寸法ごとに、それぞれ違ってきます。一般住宅の殆どは、この3種類ですべてカバーすることができます。神社仏閣などに使われる瓦は、本葺形といって、JIS規格の中には含まれていませんので、ガイドライン工法の標準試験の対象となるのは、この3種類の瓦です。耐風の標準試験である引っ張りテストは、3種類の瓦の桟瓦16枚を使って行われ、その強度が試されます。また屋根の高さというのは、風の力が高さによって風速が違うので、重要なファクターとなります。また、その家(屋根)が、平野部にあるか、山間の谷間にあるか、丘陵部にあるかによっても違いますので、ガイドライン工法は、そのことも考えています。
  すなわち、ガイドライン工法は、その家が建っている地域(基準風速)を限定し、家の高さを特定し、瓦の種類ごとに、「飛ばない瓦、落ちない瓦」にするために決められた工法といえましょう。こうした条件によって決まった「例示工法」は、現在すでに100種類を超えていますので、考え方によっては、オーダーメイドに近いといえますが、だからといって、別料金が加わるようなことはありません。



 

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